【大阪市天王寺区・阿倍野区】【入場無料】パラ五輪の感動再び。写真と墨絵の作品展がハルカスでありますよ!
無観客で行われた東京2020パラリンピックですが、テレビなどメディアを通して熱気あふれるスポーツの祭典をこれまでになく身近に感じられた方、多様性について考えたという方も多いのではないでしょうか?
そんな東京2020パラリンピックの感動を再び呼び起こすような写真と墨絵の作品展「撮る×描く パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~」が大阪のランドマーク「あべのハルカス」24階にある大阪芸術大学スカイキャンパスで2021年9月23日(木・祝)から始まりました。
フォトグラファーの越智貴雄さん、墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチさんによる展覧会で、パラスポーツ22競技をテーマとした写真と墨絵イラスト作品などが展示されます。初日にはオープニングセレモニーが行われました。
大阪芸術大学卒業生の作家お二人によるコラボ展での作品モデルにはパラリンピック競技者のほか、同大学卒業生でダンサーの大前光市さんや舞台芸術学科在学生の梶本瑞希さん、義足ファッションモデルの海音さんといった東京2020パラリンピック開会式などで活躍された方々も登場します。
「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た- 越智貴雄写真展」も同時開催。東京2020パラリンピックにカヌー競技で出場した瀬立モニカさんが合宿地として選んだ沖縄の小さな村「大宜味村」で撮影されたものが展示されます。3年間にわたる村での合宿の様子を100日間密着撮影。鮮やかな沖縄の景色とともに瀬立モニカさんと村の人々との交流の軌跡をたどる写真展となっています。
秋と言えば芸術? それともスポーツ? こちらの作品展は美術展にはあまり縁がない…という方にも楽しめそうですよ。瀬立モニカさんの合宿地での写真はプチ旅行気分も味わえます。期間は2021年10月24日(日)まで。近場でのお出かけのご参考にいかがでしょうか?
<同時開催>てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た-越智貴雄写真展 概要
【会期】2021年9月23日(木・祝)~10月24日(日)
【時間】11:00~19:00(入場は18:30まで)
【休館日】毎週月曜日・10月15日(金)
【会場】大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)
【入場料】無料
【主催】大阪芸術大学
【企画】一般社団法人 カンパラプレス
【協力】一般社団法人 パラスポーツ推進ネットワーク
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