【大阪市天王寺区・阿倍野区】開業前のシェアキッチンが地元学生の作品展示・販売「秋のデ研展」の会場になりました!
文の里商店街に10月オープン予定で準備を進めているシェアキッチン&スペース「botan(ボタン)」が「秋のデ研展2021」のサテライト会場になりました! 追記:10月プレオープン、11月グランドオープン予定。
こちらで2021年9月18日(土)・19日(日)の2日間、地元の「デ研(大阪市立デザイン教育研究所)」で学ぶ学生さんたちが手掛けた作品の展示販売が行われました。空間作りやパンフレットのデザインなども学生さんによるもので、この会場でのデザインテーマは「“less”taurant(レストラン)」。授業を通してSDGsに関わる作品制作を考え、着目した「廃棄食材の増加」や「ジェンダー問題」などをテキスタイルデザインに表現して伝えたいという思いから「・・・のない」という意味の“less”とデザインテーマのレストランを組み合わせたそうです。13人の学生さんそれぞれのアイデアが詰まった作品がディスプレイされました。環境や多様性についての気づき、それぞれの思いをデザインに落とし込んで作り上げた作品を実際に販売するという初めての体験。見に来られた方によろこんでもらえている実感もあってよかったという学生さんたちの声も聞こえてきました。
可愛くて、味わいのある作品がたくさん並び、子どもたちも楽しんで見ていたようです。商店街の中という立地なので幅広い年齢の方が訪れました。地域でのつながりを感じるあたたかい雰囲気での作品展示販売が印象的でした。学生さんのこれからの活躍にも、みんなのやりたいを応援するシェアキッチン&スペース「botan」の今後にも期待したいですね。みなさんもぜひ注目してみてはいかがでしょうか?
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