絵本『パンダ銭湯』(tupera tupera/作 絵本館)はこどもにも大人にも大人気。第7回「One Book One OSAKA　みんなでえらぶ大阪の1さつのえほん」にも選ばれるほど。セレッソ大阪の丸橋祐介選手も推していましたね。「tupera tupera」はご夫婦でもある亀山達矢さんと中川敦子さんによる創作ユニット。絵本はもちろん、イラストレーション、舞台美術、アニメーション、雑貨デザインなど幅広い分野で活躍されています。

絵本では意外性のあるユニークなストーリー展開と手仕事へのこだわりがいきた味わい深いイラストレーションが人気のヒミツ？！ページを追うごとにビックリなパンダのマル秘が明かされて…。
『パンダ銭湯』を読んだことがある人はモチロン、読んだことがない人も、楽しい絵本の世界感をリアルな銭湯で味わえますよ。出版社・作者からの許可を得て開催される「パンダ銭湯」は３都市で。大阪（湯処あべの橋）、京都（むらさき湯）、名古屋（へいでん温泉）の3ヶ所。「湯どころ　あべの橋」では今年で2回目の「パンダ銭湯」。水族館の次はパンダでした！

【大阪市天王寺区・阿倍野区】お風呂屋さんが水族館？さかなのおにいさんかわちゃんイラスト展は湯処あべの橋で♪

期間は2020年9月2日（水）まで。入口からもう楽しい雰囲気。「パンダ以外の入店お断り」の張り紙もありました！絵本の世界に入りこめます。お風呂へ行くとパンダと一緒に湯舟につかっている気分。男湯と女湯はほぼ同じディスプレイですが女湯にはリボンをつけたパンダもいました。

ちなみに湯処あべの橋には毎朝届けられる「天然温泉使用の湯」と「白湯」のお風呂がありますよ。サッパリと汗を流し、手足を伸ばして入るお風呂ってシアワセ。

お風呂からあがればフォトスポットへ。なりきりグッズの用意もあります。着替えには白のお洋服を持っていくべき？今年は触ることができなくてちょっと残念ですが、リアルに再現したパンダ湯のロッカーや脱衣場、シャワー台とイスの展示も。

絵本を立体で表現する作家さんの親子のパンダの作品や湯処あべの橋スタッフで完成させたパンダ湯ジオラマも必見です。

販売コーナーで絵本を買うこともできますし、ビックリするくらいかわいくて美味しいkokekaの焼喜菓子も並んでいます。手ぬぐいやマスク…。みんなパンダづくしです。近くの方はぜひ。ちょっぴり遠くても行ってみたくなりますよね。いつもとは違う『パンダ銭湯』で楽しい「ひと風呂」いかがでしょうか？
【湯処あべの橋】はコチラ↓

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