【大阪市天王寺区・阿倍野区】聖徳太子創建以来、前代未聞の四天王寺 全お堂閉鎖から約2カ月、各堂宇 再開へ。骨董市や七夕の夕べ、盆踊りは中止です。
2020年4月10日から、新型コロナ感染症の拡大防止対策として、約1400年の歴史を持つ四天王寺で戦争や火災など以外で初となる四天王寺の全てのお堂を閉鎖するという措置が取られました。一時的には主要な門も全て閉じられ…。
聖徳太子創建以来、未曽有の出来事としては四天王寺閉鎖のニュースは大きく報じられました。
今月6月8日(月)から 各堂宇 再開へ。これまで新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、四天王寺では境内全域で閉鎖したお堂など、段階的に閉鎖解除の運びになりました。
参拝されるときは少人数でマスクを着用するなど、感染症対策のマナーを守りましょう。五重塔、庚申堂、極楽浄土の庭(本坊庭園)、休憩所などは再開未定です。四天王寺で行われる大師会、太子会、骨董市、わつか市、参禅会、仏教文化講演会は9月頃から再開を予定。6・7・8月は中止となります。残念ながら七夕の夕べや万燈篭、盆踊りも中止が決定しています。
詳しくは四天王寺HPなどでご確認下さい。
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