【大阪市天王寺区・阿倍野区】ベストセラー作家のOsaka Metro沿線舞台の小説 無料配布「みをつくし戦隊メトレンジャー」が面白そうです!
これは楽しみ! 『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』など大阪出身のベストセラー作家・万城目学(まきめまなぶ)さんの書き下ろしオリジナル短編小説『みをつくし戦隊メトレンジャー 』全5話をOsaka Metroの5駅で順次無料配布が行われますよ。
大阪メトロの5つの路線を戦隊ヒーローに見立てまして連作短編を書きました。その名も『みをつくし戦隊メトレンジャー』。各路線ひとつの駅をピックアップし、そこで配布。5週にわたって大阪のあちこちを回り、全5編を無料配布します。まずは「御堂筋レッド編」が3月18日(金)から中津駅で配布開始です。 pic.twitter.com/6hI7HA9S8h
— 万城目学 (@maqime) March 15, 2022
『みをつくし戦隊メトレンジャー』の舞台となるのはOsaka Metro沿線。よく利用する駅や路線なんかも小説の舞台として登場するのではないでしょうか?
大阪の平和を守るため悪の組織と戦うヒーロー&ヒロイン「みをつくし戦隊メトレンジャー」5人のそれぞれの視点から描かれた全5編。
2022年3月18日(金)から『御堂筋レッド編』を御堂筋線の中津駅(南改札外)で配布がスタート。続いて3月25日(金)からは天王寺区にある谷町線の四天王寺前夕陽ケ丘駅(北東改札外)で『谷町パープル編』の配布開始。さらに『中央フォレストグリーン編』、『長堀鶴見緑地イエローグリーン編』、『今里オレンジ編』と続きます。
A6判、16ページの冊子、各5,000部(なくなり次第終了)が各駅にて配布されます。また、配布用ラック上部のポスターにQRコードがあり、これを読み取ることでお手持ちのスマートフォンなどで小説を読むこともできるようになります。
全5話はどの物語から読んでも楽しめるようになっているとのこと。「オオサカメトロに乗りながら読みたくなる小説」をコンセプトにOsaka Metroが創設した地下鉄文庫「オオサカチカセツ」として誕生した『みをつくし戦隊メトレンジャー 』、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
■みをつくし戦隊メトレンジャー 配布開始日と配布場所
【御堂筋レッド編】 3月18日(金) 御堂筋線 中津駅 南改札外
【谷町パープル編 】3月25日(金) 谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘駅 北東改札外
【中央フォレストグリーン編】 4月1日(金) 中央線 朝潮橋駅 東改札外
【長堀鶴見緑地イエローグリーン編】 4月8日(金) 長堀鶴見緑地線 蒲生四丁目駅 西改札外
【今里オレンジ編】4月15日(金曜日) 今里筋線 清水駅 改札外 ※配布用ラック(QRコード)は2022年5月29日(日曜日)まで
※詳しくは、専用サイトをご確認ください。
四天王寺前夕陽ケ丘駅はこちら↓