【大阪市天王寺区・阿倍野区】ついに完成!「薬師堂本舗」の発酵スパイスカレーを取材しました!
号外NETの過去記事でもオープンが楽しみだとお伝えしていた、カラダ想いの発酵スパイスカレー「薬師堂本舗」が2022年2月22日についに開業の日を迎えました。
日本人薬剤師(大阪カレー部長として有名な境祐輔さん)とネパール人コックのコラボで完成した「発酵スパイスカレー」のお味はいかに? 早速取材へ。
お店は「うえほんまちハイハイタウン」の地下1F(1Fのローソン下あたり)にありますが、地下にいることを忘れさせるような、やや明るめのナチュラルテイストでくつろいだ雰囲気。
試作を重ねて、ようやく完成した発酵スパイスカレー「薬師堂ヒハツキーマ」はあいがけのスタイルで提供されます。
トップを飾っているのは「パニプリ」と呼ばれる空洞のお煎餅みたいな揚げ物で、意外と硬いので割ってからいただく方が食べやすいかも。「パニプリ」を取ると、そこには境店長の故郷、熊本県にある阿蘇五岳の一つ「米塚山」の姿が現れるという演出も楽しいです。
辛味も効いた胡椒の一種「ヒハツ」や麹で発酵させた玉ねぎやにんにくを使った鶏のキーマカレー「ヒハツカレー」、やさしいお味の豆を使った「ダルカレー」、雑穀が入ったターメリックライス、豆やジャガイモのおかず、生野菜を少しずつ混ぜながら、食べ進めると味の変化、食感の変化が楽しめます。オススメのトッピング「卵黄ニンニク油漬け(100円)」には少し醤油も使われているそうで、ねっとりとした食感とニンニクの風味、さらに「和」の雰囲気も出てきて、こちらも混ぜて食べると美味しさが増します。カラダを温めるスパイス「ヒハツ」には毛細血管を強くする辛味成分も含まれているとのこと。玉ねぎなど店内で発酵することで味に深みを出しつつ、腸活にもつなげるアイデアが素晴らしいです。発酵スパイスカレー「薬師堂ヒハツキーマ」はそのビジュアルだけでもテンションを上げてくれますが、薬剤師免許を持つ店長のこだわりが詰まったカラダ想いのレシピで作られているというのが一番のポイントですよね。
今日は11時から15時と、18時から20時営業してます。
夜は今は2時間だけですが、ピザも出せます!
『まん防』が終わったら、本格的にイタリアンバルも動き出します! pic.twitter.com/kXaooppcxs— 薬師堂本舗 (@YAKUSHIDOHONPO) March 8, 2022
現在はアルコールの提供はありませんが、新型コロナが落ち着いた頃にはアルコールの提供も始まり、フードメニューも増えていくようです。今後も楽しみな「薬師堂本舗」でカラダ想い発酵スパイスカレーを食べてみてはいかがでしょうか。
発酵スパイスカレー「薬師堂本舗」 場所はこちら↓
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