【大阪市天王寺区・阿倍野区】四天王寺 約100年ぶりの伝統行事「結縁綱」復活支援のクラファンがはじまります!

四天王寺聖徳太子がご薨去(こうきょ)されてから1400年という節目の年を迎えるにあたり、約100年ぶりとなる伝統行事復活にむけてプロジェクトが動き出します。

2021年5月11日(火)から、株式会社アド近鉄はクラウドファンディングサービス「エールレール」にて、四天王寺が実施する「結縁綱“復活”プロジェクト」の支援募集を開始します。

結縁綱

画像はプレスリリースより

 「結縁綱」は、本年10月18日(月)から行われる「聖徳太子千四百年御聖忌(ごせいき)」を記念した企画の一つで、聖霊院太子殿のご本尊「聖徳太子像」の御手に結ぶ五色の綱を、結縁柱で中継し五重塔、金堂、講堂、六時堂へとつなぎ、その綱・柱に触れることで参拝者が聖徳太子と実際に手を結びご縁を結んでいただける行事です。「エールレール」で支援を募集することで、コロナ禍で参拝いただけない方にもこの企画にご参加いただき、約100年ぶりの伝統行事の復活を目指します。

■クラウドファンディングプロジェクトの概要
起案者:和宗総本山 四天王寺
プロジェクト名:【大阪・四天王寺|聖徳太子1400年御聖忌記念事業】
みんなでつなごう!結縁綱“復活”プロジェクト
募集期間:2021年5月11日(火)~8月8日(日) ※終了日は予定
目標金額:500万円
プロジェクト形式:実行確約型
資金用途:結縁綱・中継柱の製造・建設費用
返礼品:結縁綱(桐箱入り)引換ハガキ、特別拝観券、特別御朱印、写経奉納、四天王寺トランプ、僧侶による特別境内ご案内、2021年10月18日(月)慶讃大法会 結縁大塔婆開闢法要へのご招待など
URL: https://yell-rail.en-jine.com/projects/shitennoji

1.結縁綱について
(1)趣旨
今から100年前、明治36年(1903)に行われた聖徳太子千三百年御聖忌の時、聖霊院太子殿と金堂と五重塔と、そして参拝者の皆様とを結ぶ結縁の綱が境内各お堂間の空中に張り巡らされたと伝わります。それから100年を経た現代の四天王寺に於いても、実に100年ぶりとなりますが、参加参拝される皆様との縁を結ぶ五色の綱と柱を再び復活させる事業を行います。

結縁綱

画像はプレスリリースより

(2)実施期間
2021年10月18日(月)~2022年4月22日(金)
※期間の前後に建設・撤去工事を予定

(3)概要
四天王寺境内に総長350mを超える五色の結縁綱を張り巡らせる計画です。
四聖霊院太子奥殿のご本尊「聖徳太子摂政像」の御手に結縁綱の端緒を結び、太子殿の秘仏であるご本尊「聖徳太子孝養像」の御手に結び、五重塔に奉安される「仏舎利」、金堂ご本尊「救世観世音菩薩像」、そして講堂の「聖徳太子坐像」へと繋ぎ、六時堂へと伸ばします。境内3か所(仁王門前、五重塔前、石舞台前)には巨大な柱を立て、結縁綱の中継点とし、皆様方の御手とも繋がれるように致します。事業完了後、結縁綱を記念品としてご支援いただいた方々へ贈呈します。

結縁綱

画像はプレスリリースより

四天王寺

画像はプレスリリースより

結縁綱

画像はプレスリリースより

2.クラウドファンディング返礼品について

結縁綱プロジェクト

画像はプレスリリースより

四天王寺はコチラ↓

2021/05/11 08:04 2021/05/11 08:04
りっちー

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