【大阪市天王寺区・阿倍野区】今年の除夜の鐘は中止。四天王寺では除夜の鐘、開運の鐘など全てが…
大晦日の晩、深夜0時を挟む時間帯に寺院の梵鐘が「ゴーン、ゴーン」と108回鳴り響く、お寺などで行われる年中行事の一つ「除夜の鐘」。回数は人間の煩悩の数とも言われます。
参拝者が「除夜の鐘」をつくことができるお寺も人気があって、関西では地元の四天王寺が有名ですが…。
新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、今年、2020年12月31日(木)の除夜の鐘を含む、この日の行事は全て中止となりました。
昨年、2019年の「除夜の鐘」は境内3カ所の鐘堂(北鐘堂・太鼓楼・南鐘堂)で、整理券の配布があり、先着各108名までつくことができました。また、「開運の鐘」(北鐘堂)、「招福の鐘」(太鼓楼)を明け方3時頃までつくことができました。
これまでに経験したことのない感染症の拡大が早く収束して、当たり前と思っていた日常が取り戻せることを心より願うばかりです。
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四天王寺の「除夜の鐘」や「開運の鐘」、「招福の鐘」を年間行事としてお参りされている方も多いと思いますが、今年は中止です。少し寂しい年越しとなりますが、健康第一に良い年が迎えられることを祈ります。
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