【天王寺・阿倍野】ベルタで【平和パネル展】がありますよ。大阪大空襲と戦時下のくらし、写真や実物資料など。
太平洋戦争末期、昭和20年8月14日の終戦前日まで大阪でも激しい空襲が続いたといわれます。50回をも超える空襲で無数の焼夷弾が落とされて町中は焼け野原に。今やその姿を想像するのが難しいほど、戦後の復興、都市開発が進み、元号も昭和、平成から令和へ。
新しい時代に突入した今だからこそ、【平和パネル展】で昭和に起きた悲しい戦争についての理解を深めるのはよい機会ではないでしょうか?【平和パネル展】はあべのベルタ3Fの阿倍野市民学習センターで2019年8月3日㈯~8月21日㈬まで。
空襲後の大阪の町や当時の人々のくらしについての貴重な写真や実物資料が展示されると同時に、実際に空襲を経験された方の当時の記憶や心情を描き起こした「空襲体験画」の展示も行われます。
子どもたちの夏休みの自由研究や作文などの題材のヒントにもなるのではないでしょうか?何げない普段の生活の豊かさへの気づきや平和について考えるきっかけになりそうですよ。
近くにある防災センター【タスカル】と合わせて見学してみるのもよさそうです。
平和パネル展「大阪大空襲と戦時下のくらし」
阿倍野市民学習センター
あべのベルタ3F
2019年8月3日㈯~8月21日㈬
休館日8/6、8/20
9:30-21:30(日・祝は17時まで)
場所はこちら↓
(りっちー)