【天王寺・阿倍野】出会えたらラッキー！空色キッチンカー♪次はいつ来るのかな。タピオカ100円？

阿倍野警察署の近くを歩いていると、ふと立て看板が目につきました。【Tapioka】、【自家製】、【100Yen】の文字にロックオン。「タピオカ100円？」なんてことはないよなぁと近寄って確認しました。自家製タピオカのトッピングが100円でどのドリンクにもつけられるということは、まあ、タピオカのお代100円に間違いはないのですが。タピオカミルクティーが破格の100円かとハヤトチリ。通りすがりのJK、JCも「えっ！安っ！」と看板を見て叫んでいました。なにやら紅茶は本格派のようです。そして見上げると超かわいいキッチンカー。オシャレ度マックス。クレープやかき氷も販売しています。

タピオカドリンクの販売を始めるクレープ屋さんが多いということだったので、こちらもそうなのかお店の方に聞いてみました。すると、意外な答えが返ってきました。「うちは紅茶屋さんなんです！」と。紅茶専門店【VCTRA】さんが始めた移動販売のお店なんですね。

どうりで。本格派のセイロンティーのPOPが主張していました。でもタピオカのトッピングと合わすなら、ちょっとミルキーな方がデザート感が出てよいのでロイヤルミルクティー300円をオーダー。タピオカをプラス100円でトッピングしました。長蛇の列に並ばず、なんだかよい買い物ができました。空色のオシャレなキッチンカーとタピオカミルクティー。映える？！さて、そのお味は・・・。流石、紅茶専門店のロイヤルミルクティー。美味しいです。そしてタピオカが想定外のモチモチ感と黒糖が効いて◎。台湾の老舗茶店や東京青山の人気店のタピオカミルクティーも飲んでみて、それぞれ美味しかったのですが、タピオカのモチモチ感と黒糖の味わいは過去No.1と言っても過言ではないかも。諸説あるのですが、もともと台湾の茶店が気軽に若い人にも中国茶に親しんで欲しいと中国茶のタピオカミルクティーを始めたようです。そんな少しスモーキーなフレーバーの中国茶のミルクティーも捨てがたいですが、【VCTRA】さんのクリアーで爽快さのあるミルクティーにもはまりそうです。気になる次の販売日ですが、また来ますが決まっていないとのことでした。大阪市内をランダムにまわっているそうです。阿倍野に来るときは、また同じ場所で営業されるとのこと。オシャレな空色キッチンカーを見かけたらラッキー☆ぜひ美味しいタピオカミルクティーをゲットして、自家製タピオカのモチモチと本格ミルクティーを味わってみて。取材日は2019年7月1日。そろそろまわってくる頃かも？