【大阪市天王寺区】ここでしか買えない!贅沢あんこのシュークリームなど『茜丸本舗 本店』の魅力的な限定商品はお土産にもぴったりです。
「PR」四天王寺前夕陽ヶ丘駅、天王寺駅から徒歩10分ほどの場所にある茜丸本舗 本店。昭和15年創業の老舗あんこ屋で、自慢のおいしいあんこを、より多くの方に味わっていただくために作った「五色どらやき」が看板商品です。金時豆・虎豆・うぐいす豆・白手亡豆・小豆の5つの豆が楽しめるどらやきです。
店先にはマスコットが置かれていて、大きな看板も出ています。
店内には、いろんなどらやきの他、ミルク餡を使った「かぶきもん」、その他アイスもなかやおかきなどたくさんの商品が並んでいます。
そんな店内で、異彩を放つ「むきあんシュー」をご存じでしょうか。むきあんと生クリームを包んだシュークリームで、茜丸本舗 本店の限定商品です。
まず口に入れたときに感じるシューは、サックリ固めですが軽い食感です。よく焼かれた生地の香ばしさを感じます。
生乳100%の生クリームは牛乳の風味が強く、たっぷりと入っていますが甘さも控えめで重くありません。ふんわりと生クリームを感じたと思ったら、次の瞬間流れるようにあんこのおいしさを感じます。
むきあんとは、小豆の皮や胚芽を取り除いて炊き上げたあんこです。通常より手間をかけて作られているためすごくなめらかな舌触りで、まさに「飲めるあんこ」。豆の風味や甘みも非常に上品なものになっています。色も淡く、薄紫色をしています。
飽くまでこの素晴らしいあんこが主役の商品といった印象ですが全体のまとまりが良く、あと引く幸福感を残す。そんな商品でした。リピーター多数というのも頷けます。
お店にはパティシエが2名おり、洋菓子の技術を組み合わせた商品や季節商品に力を入れています。
こちらは8月から販売している本店限定商品の「バタどら」です。4種のおしゃれな包装は、さながらブッセやマドレーヌといった洋菓子のようで、手土産にもうってつけですね。
バタどらは、薄めの皮にあんことスライスした発酵バターが挟まった商品です。そのままいただくと、まずスポンジ生地の作り方を応用した口どけの良い皮、強い存在感のバター、そして豆の味がしっかりするとても美味しいあんこが控えめにやってきます。
電子レンジで温めるとバターはとろっと溶け、ふわっふわになった生地にもじゅんわりと染み込みます。あんことも混ざり合い、個々の強さが抑えられ一体感のある風味になりました。
バタどらは2024年8月現在は土日限定商品ですが、いずれは常時販売になる予定だそうです。
すでにスーパーなどで販売されている「あんバターどらやき」は、バターが餡に練り込まれている人気商品です。どらやきらしい甘い風味で厚めの皮に、バターのコクと甘みを感じる餡が入っています。
夏限定商品の「トロピカル・マンゴープリンどら」は、生クリーム、パッションフルーツの餡、果肉入りのなめらかなマンゴープリン、トロピカルジュレ(パイナップル、パッションフルーツ、マンゴー、ライムのピューレ)を挟んだ商品です。上部にはパッションフルーツチョコをコーティングし、ココナッツ、フランボワーズチョコのパールクラッカン(クッキー)が乗っています。フルーティな餡や酸味のあるジュレなど、どこをかじっても楽しくみずみずしい味わいの贅沢なスイーツです。
「ラムネあんどらやき」は、ラムネの清涼感と甘酸っぱさを感じる爽やかな風味で、梅雨明けくらいから販売されている人気の高い夏限定商品です。
どらやきの印象が強い茜丸本舗ですが、洋菓子にも力を入れています。「本店らしい商品をつくりたい」という思いから、お店の方々が一丸となり試行錯誤を繰り返して作られています。今後も注目していきたいですね。
茜丸本舗 本店はこちら↓