【大阪市天王寺区・阿倍野区】天王寺動物園生まれ、アシカのキュッキュが高知県立のいち動物公園へ出園します。
号外NETの過去記事でもお伝えしていた天王寺動物園で生まれた令和ベイビー(令和元年6月誕生)のカリフォルニアアシカにはキュッキュ(メス)とガルーガ(オス)がいますが、今月、2021年12月にキュッキュは高知県立のいち動物公園へ出園します。
最初に見た時はモフモフの毛並みでおぼつかない足取りで、水もなんとなく怖がる様子だったキュッキュがもう2歳になって繁殖を目的に出園するなんて。
キュッキュが一歳になった頃、昨年2020年6月に天王寺動物園へ取材に行ったときには魚を食べる訓練もしていましたが、まだまだお母さんのチョコからあまり離れず、幼い雰囲気が残っている感じでした。
そんなキュッキュはもう体重も約40kgで、もう立派な大人になっていました。キュッキュの出園は2021年12月20日(月曜日・休園日)を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からお別れ会などの開催はありません。
次に天王寺動物園に戻ってくるまでしばらく会えなくなるけど、高知県立のいち動物公園のパートナーとの間に可愛いベイビー誕生が期待できるのは嬉しいですね。初めての長旅になりますが、道中無事で元気に高知へ到着しますように。
週末、出園すると会えなくなるキュッキュに会いに天王寺動物園へ行ってみようという方もいらっしゃるかもしれないですね。天王寺動物園によく行く方はご存知と思いますが、現在、土日祝日は事前予約制なのでお出かけ前のご予約がスムーズですよ。
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