【大阪市天王寺区・阿倍野区】巨大な花絵で街に活気を!大阪インフィオラータ、今年2021も開催!

大阪インフィオラータ

2020年イベントの様子

街をキャンバスに花や花びら、色のついた砂などを使って描かれる巨大な花絵「インフィオラータ」のイベントは今年2021年も大阪で見ることができますよ。「大阪インフィオラータ2021」は2021年12月15日(水)からスタートします。

大阪インフィオラータ

画像はプレスリリースより

昨年2020年には地元の会場「あべのハルカス」の展望台に疫病退散を願って、歌舞伎絵の「睨みサンタ」が見事に出来上がりました。迫力のある作品をご覧になった方もいらっしゃるのでは?

大阪インフィオラータ

2020年イベントの様子

今年のこちらの会場ではみなさんお馴染みの「あべのべあ(ハルカス300公式キャラクター)」のサンタさんコスチュームの花絵が直径6mのスケールで登場します。

大阪インフィオラータ

ハルカス300会場デザイン 画像はプレスリリースより

本日、同会場では2021年12月15日(水)16時からは、スペシャルゲストも参加する「大阪インフィオラータ2021」オープニングセレモニーも用意されています。

お近くにいらっしゃる方は今日完成したばかりのフレッシュな花絵とオープニングセレモニーを楽しんで見てはいかがでしょうか? ハルカス展望台の会場での花絵の展示は12月19日(日)までですが、御堂筋エリアでの5会場での「御堂筋インフィオラータ」もあるので興味を持たれた方はスケジュールを確認して見に行くといいですね。

大阪インフィオラータ

2020年大阪ガスビル会場でのイベントの様子 画像はプレスリリースより

「大阪インフィオラータ」は、2025年に向け、大阪の新しい観光文化へと育てるべく、毎年継続して開催されるということで、今後も注目したいです。

■開催概要
開催名称:大阪インフィオラータ2021

開催期間: 2021年12月15日(水)~12月27日(月)
開催会場:(1) ハルカス300(あべのハルカス展望台) 12月15日(水)~12月19日(日)
 <御堂筋インフィオラータ>
 (2) オー・エム・ホテル日航ビル 12月18日(土)~12月26日(日)
 (3) 大阪ガスビル 12月20日(月)~12月24日(金)
 (4) 銀泉備後町ビル 12月20日(月)~12月24日(金)
 (5) オービック御堂筋ビル 12月20日(月)~12月24日(金)
 (6) 淀屋橋odona 12月23日(木)~12月27日(月)

総合監修: 藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会代表理事)
主催: 一般社団法人花絵文化協会
共催: 株式会社インフィオラータ・アソシエイツ
後援: 公益財団法人大阪観光局/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/ 在大阪イタリア総領事館
協賛: 近鉄不動産株式会社

■大阪インフィオラータ2021 オープニングセレモニー
開催日時:2021年12月15日(水) 16:00~
開催会場:ハルカス300(展望台)
最新の情報は「ハルカス300」のホームページをご覧ください。
■インフィオラータとは
インフィオラータは、イエス・キリストの復活祭から60日後の最初の木曜日に行われる「聖体祭」を記念して行われるイベント。この日の前後は、市民が教会までの道のりを花や種等で宗教画を描き、その上を司教達が行進してお祝いをします。「神に捧げる芸術」とも呼ばれ、イタリアやスペインを中心に世界各国で盛大に行われています。

起源は13世紀、通りを行く司教達を市民が花のシャワーで祝ったことが始まりと言われています。約400年前、サンピエトロ寺院で花絵と進化、それが芸術へと昇華し、世界中の花絵師達が腕を競い合っています。今ではインフィオラータの国際連盟も組織化され、2006年より2年に1度世界大会が開催されます。

インフィオラータの最大の特徴は、花絵はすべて市民の手で創られるということです。そして数時間、数日後には司教達の行進により崩されてしまいます。そのためエフェメラル・アート=儚い命のアートとも呼ばれ、その瞬間の美しさを求め、会場には多くの観光客が訪れます。

りっちー

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ