東京2020パラリンピック・女子カヤックシングル KL1 に 7位入賞のパラ カヌー 瀬立モニカ選手と切断ヴィーナスプロジェクトなどで知られる写真家 越智貴雄氏の入場無料のトークイベントが「あべのハルカス」の24階で2021年10月9日（土）、11：30からありますよ！

【大阪市天王寺区・阿倍野区】【入場無料】パラ五輪の感動再び。写真と墨絵の作品展がハルカスでありますよ！

号外NETの過去記事でもお伝えしていましたが、現在「あべのハルカス」24 階にある「大阪芸術大学スカイキャンパス」では、東京2020のパラリンピックの余韻が楽しめるような写真と墨絵の見応えのある作品展開催中です。「撮る×描く パラスポーツの世界～支配されない表現者たち～」と「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た- 越智貴雄写真展」が同時開催で10月24日（日）まで。

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トークイベントではこちらの「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た- 越智貴雄写真展」の被写体となった瀬立選手と撮影者の越智氏、さらには瀬立選手が合宿地として練習を積んだ、沖縄県大宜味村より村民の方もオンラインで中継をつなぎ、「天然物のダイバーシティー＆インクルージョン（以下、D&I）」に迫るという内容です。

ダイバーシティー？　インクルージョン？　アスリートと写真家、瀬立選手が合宿地として選んだ沖縄の小さな村の人たちはどんな言葉を紡ぐのでしょうか？　Instagramでのライブ配信もありますので、会場には行けないという方もおうちでトークイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。地元のランドマーク「あべのハルカス」から発信されることもあり、より親しみが感じられそうですね。

パラカヌー 瀬立モニカ選手

2021年開催 東京2020パラリンピックでは、女子カヤックシングル KL1 にて 7位に入賞。開会式では、パラリンピック旗を運ぶ役割を果たした。
中学からカヌーを始め、高校 1 年の体育の授業中に怪我をし、車椅子生活に。
2014 年にパラカヌーの選手として競技復帰し、リオ 2016パラリンピックに出場、8位に入賞した後に、今回の東京 2020パラリンピックに向けて努力を重ねてきた。
現在、筑波大学体育専門学群に所属し、3年後のパリ 2024パラリンピックでのメダル獲得を目指すと同時に、医者になるという目標を持つ。

写真家 越智貴雄 氏

大阪生まれ。写真家。
2000年からパラスポーツ取材に携わり、競技者としての生き様にフォーカスする視点で撮影・執筆。
2004年、パラスポーツの魅力を多くの人に伝えたいとパラスポーツニュースメディア「カンパラプレス」を立ち上げる。
2012年、パラアスリートの競技資金集めの為、セミヌードの「カレンダー」を１万部出版し、国内外で話題となる。
リオデジャネイロ 2016パラリンピック閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニーで、越智貴雄写真集「切断ヴィーナス」が使用される。2020年 8月 25日、幻のパラリンピック開会式に合わせて、高輪ゲートウェイ駅前で義足女性によるファッションショー「切断ヴィーナスショー2020」を行い、世界中で話題になる。

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