【大阪市天王寺区・阿倍野区】「大阪インフィオラータ2020」がハルカスで開幕。花で描かれた「睨み」サンタで疫病退散！！
号外NETの過去記事でもご紹介していましたが、大阪の10会場で開催予定となる「大阪インフィオラータ2020 with Flower’s YELL」があべのハルカスの展望台「ハルカス300」からスタートしました。
「街」をキャンバスに生きた花で描く、美しくもはかないアート「インフィオラータ=花絵」。花の力で世界中の街々に彩 …
生きた花の花びらなどを使って、街をキャンバスに描く巨大な花絵「インフィオラータ」。コロナ禍の今だからこそ、「花 …
生きた花の花びらや砂などを使って、街をキャンバスに描く巨大な花絵「インフィオラータ」。「花の力」やアートの魅力で見る人を元気にしてくれるイベントはコロナ禍の今だからこそ特に輝きを増しているようにも感じられます。
現代の浮世絵師・塩崎顕さんの描き下ろし原画「三太九郎(浮世絵サンタクロース)」をもとに花絵師・藤川靖彦さんが総合監修。
1万本のカーネーションの花びらなどを使って7時間ほどかけて約50平方メートルの花絵が完成。花絵としての役目を終えた花びらは、リサイクルしてスケッチブックへと姿を変えるとのことです。
オープニング会場となったハルカス300の58階天空庭園では2020年11月19日にセレモニーが行われました。
シンガーソングライターでFlower’s YELL応援団長白井貴子さん、大阪観光スペシャルサポーターとしてNMB48の新澤菜央さんをゲストに迎えての華やかな式典となりました。そしてこの巨大な花絵の最終の仕上げのお手伝いもされました。
歌舞伎の「睨み」は厄除けや疫病退散をすると古来より言われており、こちらの会場で完成した「睨み」がきいたサンタクロースの花絵を見て、そのご利益にあずかりたいものですね。
オープニング会場での花絵の展示は2020年11月23日（火）までですよ。足を運んでみてはいかがでしょうか？
ハルカス300はこちら↓
