【天王寺・阿倍野】大阪夏祭り一番乗り!縁結びの霊木、腰痛封じの石もチェックしたい愛染堂で【愛染まつり】浴衣を真っ先に着られるゆかた祭として親しまれる由緒あるお祭ですよ。

愛染堂大阪の四天王寺支院である愛染堂勝鬘院(しょうまんいん)は「愛染さん」と呼ばれ、縁結びの祈願に訪れる方がとても多いことでも知られています。少し奥まっていますがビックリするくらい駅近にあります。(最寄りは大阪メトロ、四天王寺前夕陽丘駅⑤出口)愛染祭こちらの夏祭り「愛染祭」は天神祭、住吉祭と合わせて大阪三大夏祭の一つとして数えられる由緒あるお祭りです。平成26年に大阪市指定の無形民俗文化財に認定されました。
浴衣祭りまた、大阪で一番早い夏祭りなので、大阪の「夏の訪れを知らせる風物詩」、一番最初に浴衣を着るお祭、「ゆかた祭」として親しまれています。昔は「愛染さん」で新しい浴衣を着るのが定番で、心待ちにしている人が多かったようですよ。愛染堂秘仏であるご本尊の特別開帳にあたる3日間(6/30-7/2)、本日からお祭がはじまります。通常の開門は9-17時ですが、この期間は10-21時です!
駕籠残念ながら昨年、平成30年度より縁日の屋台が出なくなってしまいました。愛染娘、愛染女組の募集もしなくなり、花売り舞台、演芸舞台もなくなってしまいました。宝恵(ほえ)駕籠の境内でのお披露目などはあるようです。

愛染祭過去記事で賑やかだった愛染祭りや宝恵駕籠パレードの紹介があります。

大阪3大祭りのひとつ「愛染祭」!まもなく開催!

秘仏の御開帳、夏越の大祓え大法要、摂州地車囃子かずらによる祭囃子の奉納は行われます。宝恵駕籠は境内で常時ディスプレイ、フォトスポットとして設置されます。お囃子がお祭りらしい賑わいを呼び込んでくれそうですね。
愛染かつら縁日がなくても、風情のある境内、映画のモチーフになったことのある【愛染かつら】は巨大な桂の古木に凌霄花(ノウゼンカズラ)が絡みつき、鮮やかな花を咲かせています。愛染かつらこの霊木は、恋愛成就、縁結び、夫婦和合の祈願にお参りに来る人々を何百年もずっと見守り続けています。愛染かつらくぐることで厄除け、開運がかなうという茅の輪くぐりをしてみるのもいいですね。福山雅治さんも座ったという腰痛封じの石もあります。かなり効きそうです。
腰痛

腰痛

境内の詳しい解説は「愛染さん」のHPでご確認下さい。
新しい浴衣じゃなくても今年の浴衣を着始めの場として愛染祭りを選んでみるのもステキですね。「通」っぽいですよ。しっとりと浴衣で古木のある境内をお散歩してみてはいかがでしょうか?大阪を観光する方にもおススメです。愛染堂場所はこちら↓


(りっちー)

りっちー

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