【大阪市天王寺区・阿倍野区】東北の高校生が生産者の想いを届ける「高校生百貨店」が登場!今年は 関西の高校生が初参加して過去最大級に!
東日本大震災から11年。コロナ禍だからこそ東北にエールを送りたい、そんなメッセージが込められたあべのハルカス近鉄本店の東北物産展には東北の高校生と関西の高校生がタッグを組んだ「高校生百貨店」が2022年3月2日(水)明後日から過去最大級で登場します。
宮城、福島、岩手の高校生、37名が現地の生産者の想いを届けるバトンを関西の高校生に託しました。
東北の高校生が商品の選定などにも携わった、選りすぐりの東北グルメなど約35種類のアイテムが物販コーナーに並び、14名の関西の高校生がその魅力をお客様に伝えます。「高校生百貨店」の開催期間は2022年3月2日(水)~8日(火)まで。※最終日は15:00閉場です。
今回の東北物産展「東北六県味と技めぐり」は催事会場をウイング館9階催会場、および同館地下2階食料品売場の2ヶ所に分けて、地下2階では2週にわたって催事を行うなど、混雑緩和を図り、感染予防対策を徹底し、新しいスタイルでの物産展の実施となります。
ウイング館9階では伝統工芸が登場
【期間】3月2日(水)~8日(火)※最終日は15:00閉場
【場所】ウイング館9階 催会場
漆や織など東北の魅力たっぷりの伝統工芸品などはウイング館9階催会場にて。食料品のメイン会場はウイング館地下2階で。ウイング館地下2階イベントホールでは実演販売も見逃せません。
近くの百貨店で「東北の魅力」を発見や再発見できるまたとない機会です。感染症対策をして、出掛けてみてはいかがでしょうか?
ウイング館地下2階では2週にわたり東北の美味33店が集結
【期間】2022年3月2日(水)~15日(火)
【場所】ウイング館地下2階 イベントホール、イベントスペース、北東口ほか
■第一弾 2022年3月2日(水)~8日(火)
※最終日は20:00まで
宮城<菓匠三全>萩の月
山形<米沢 琥珀堂>米沢牛ステーキMIX弁当
岩手<平野屋>いかぽっぽ
■第二弾 2022年3月9日(水)~15日(火)
※最終日は20:00まで
秋田<焼肉風磨>秋田牛サーロインステーキ
青森<レストラン山崎>アップルパイ山崎スペシャル
福島<会津まるやま>会津ソースかつ丼
約50名の高校生が東北の魅力を届けます
【期間】3月2日(水)~8日(火)
※最終日は15:00閉場
【場所】あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階 催会場
「高校生百貨店」はNPO法人かぎかっこPROJECT(※1)による企画で、これまで宮城県・石巻の高校生が地元の魅力的な商品を紹介することを目指し、商品選定や生産者インタビューなどを行い、自らが店頭に立って販売会を実施してきました。本年は外出自粛により観光客減少の影響を受ける、岩手県(盛岡、宮古)、福島県(白河)の高校生も参加し、37名の高校生がより多彩な東北の魅力を届けます。
また、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、NPO法人Co.to.hana(※2)の主催により、高校生百貨店開始以来初めて、東北の高校生の想いを受けとった14名の関西の高校生が会場での販売会を実施します。
※学校授業などで高校生が不在の時間があります。
※高校生による販売は、営業時間前に終了する場合があります。
(※1)NPO法人かぎかっこPROJECTについて
宮城県石巻市を拠点に、地域を担う若者の育成と地域での教育の仕組みづくりを行なっています。“高校生がつくる いしのまきカフェ「 」”や“高校生百貨店”など高校生世代が主体となり、地域を知り社会を学ぶ取り組みを企画し運営しています。
地域に愛着を持ち、将来を担っていく若者の育成こそが復興における最重要事項だと考え、地元愛を育みながら、活躍できる若者の輩出を目指し活動しています。
(※2)NPO法人Co.to.hanaについて
「デザインで社会を変える」をミッションに、さまざまな社会課題、地域課題、組織課題をデザインの力で解決することを目指すクリエイティブチームです。一人ひとりのアイデアや知恵を活かし、みんなで想いをカタチにしていくことを大切にしています。デザインには、人に感動を与える力がある。社会にムーブメントを起こす力がある。人を幸せにする力がある。こうした想いを信じて、どんな課題にも取り組んでいます。かぎかっこPROJECTの立ち上げ団体(NPO法人HELLOlifeと共同)。