【大阪市天王寺区・阿倍野区】てんしばで鷹匠のパフォーマンスがありました!
開放的な芝生の広場がキモチのよい人気のお出かけスポット、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で2021年7月16日(金)、鷹匠(たかじょう)によるパフォーマンスが行われました。
この日、「てんしば」では芝生広場の踏圧・擦り切れで傷んだ芝生がこれからのシーズンに元気な芝生として再生するようにライグラスの種まきが行われました。
この種を食べてしまう鳩や雀などから芝生を守るための鷹匠のパフォーマンス。ベテランの翔君(6歳オス)とこれからのホープ露ちゃん(1歳メス)の2羽が「てんしば」のガーディアンとして空に放たれました。
スーっと静かながらも力強く飛行する姿がカッコよかったです。生後半年ほどでキレイに羽が生えそろうので、そこから訓練がはじめられるそうです。今回のパフォーマンスの合間にも翔君が獲物を捕まえるトレーニング姿を披露する場面もありました。
鳩などを遠ざける効果は2~3週間ほどあるとされ、播種後10日前後で発芽するライグラスはスクスク無事に育っていくことでしょう。「てんしば」の芝生を見るときは鳥害抑止のために翔君と露ちゃんが活躍してくれたことを思い出したいものですね。
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