令和の時代に「駄菓子屋」の新店？！まちなかの駄菓子屋さんは減少し続けている、その代わりにスーパーやコンビニエンスストアなどでも駄菓子のコーナーが充実してきたという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。駄菓子などを買う機会はあっても「駄菓子屋さん」でのワクワク感はやっぱり駄菓子屋さんでしか味わうことができない特別なものがありそうです。駄菓子屋さんはこどもの頃の日常の思い出だという方、遠足用のお菓子を決められた金額までめいっぱい好きなお菓子を買い込んだ思い出がよみがえるという方も多いかも。
こどもでも気軽に買える価格帯、小さくてあれこれ楽しむことができるサイズ感。ゲーム付きのお菓子、当たり付きのお菓子、練って完成させるような体験型のお菓子などなど、お菓子プラスアルファのお楽しみもあったり。

令和3年（2021年）５月５日、こどもの日に大阪市阿倍野区松虫に「駄菓子屋ぎんちゃん」がオープンしました。誕生してからまだ1ヶ月ほどですが、早くも地元のこどもたちから愛されるお店になっているようです。所狭しと駄菓子が並ぶ、楽しいお店を取材しました。

甘いものから塩気のものまで、パッケージも様々で見ていて飽きないくらいです。父の日のプレゼントにも最適な「おつまみセット」、手作りのリカちゃん人形用のお洋服、手作りマスクなんかもありました。

店長に売れ筋をお聞きしますと、やはり人気商品は「当たり付き」のお菓子とのことでした。ガムにラムネ、あめちゃん、チョコレート、いろいろな種類の当たり付きのお菓子があります。

オモチャのくじ引きなんかも楽しいです。水鉄砲のくじ引きはハズレのミニサイズの水鉄砲もカワイイです。

「駄菓子屋ぎんちゃん」に来る今のこどもたちも、そんなお菓子プラスアルファのお楽しみも満喫しているようです。ノスタルジックな気分が味わえると大人にも好評の様子。

1時間の店員さん体験募集もあるようですよ。年齢不問とのことです。LINE公式アカウントでイベントの情報などもあるので、興味を持たれた方はホームぺージのQRコードもご活用下さい。令和生まれの「駄菓子屋ぎんちゃん」で懐かしい駄菓子のお買い物はいかがでしょうか？

駄菓子ぎんちゃん　場所はこちら↓

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