JR天王寺駅のターミナルビルとして1995年9月にオープンして以来、ショッピングからグルメまで楽しめる人気の商業施設として親しまれ、25周年を迎えた天王寺ミオ。2021年春の大規模リニューアルでは行列のできる人気店のテイクアウトや雑貨など「オウチ時間を豊かにする」約60ショップがオープンへ。リニューアルに向けての準備が着々と進められているようです。

【大阪市天王寺区・阿倍野区】ミスタードーナツも閉店？天王寺ミオでのリニューアルにともなう閉店情報が更新されました。

号外NETの過去記事でも一部お伝えしていましたが、リニューアルにともなう閉店や一時クローズは天王寺ミオのホームページでご確認いただけます。

画像はプレスリリースより

この春オープンするショップが気になりますよね。「オウチ時間を豊かに」という今の時代に寄りそうコンセプトで超人気店のテイクアウトショップが充実。

行列ができる店として知られるフレンチおでん「赤白（コウハク）」が手掛ける総菜とお弁当の新業態『フレンチ惣菜 赤白』、予約が取れないお店肉割烹「雄三郎」が監修するお値打ち肉惣菜『牛めしや 雄三郎』など大注目です。ちなみに「赤白」はプラザ館 M2 階「エキうえスタンド」にも登場。

画像はプレスリリースより

スイーツでは飲み物がいらないほどしっとりなバームクーヘン『治一郎』や、著名人にもファンの多い看板商品「モンブラン」などのフランス菓子と香りの紅茶をセレクトした『アルション ティールーム』は立ち寄りに便利な本館１Fにオープン予定です。

より便利に、より美味しくなってリフレッシュオープンするプラザ館 B1 階の食品スーパー『ハーベス』も楽しみですね。

オウチ時間を楽しくする雑貨ショップの充実もうれしいですね。エリア最大級の 100 円ショップ『Ｓｅｒｉａ』（本館 4 階）、「自然体で、のびやかに、心地よく暮らしたい」がコンセプトのインテリアや雑貨の『ＫＥＹＵＣＡ』（プラザ館 3 階）、プチプラのキャラクター・雑貨『サンキューマート』（本館 7 階）などなど。イスラエル発の『ラリン』（プラザ館 2 階）のボディケアコスメやライフスタイル雑貨も気になります。

エリア最大級のモード・カジュアルレディスフロアの本館 4 階のリニューアルも興味深いです。カジュアルで自由なファッション『アングリッド』、梅田の「エスト」と共に全国で初めて常設店舗を構えるスニーカーブランド『ルシーダ』、大人向けにリブランディングした新しいタイプの第1号店『エスペランサ』…。

エコ、ヴィンテージ、自分らしさにこだわりたい方のキモチにフィットする古着ショップも充実。『ロエコ バイ ジャム』本館5階、『トップオブザヒル』6階、『エルル バイ ジャム』7階など。

何かと楽しみな天王寺ミオのリニューアルオープン。各店舗のオープン時期など、また情報が入り次第、記事にまとめたいと思います。
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