【天王寺・阿倍野】ハリポタ好きも注目!過ぎるTVでも紹介された映えるロンドンの赤い電話BOXの向こうは…

ロンドンの赤い2階建てバスや赤い電話ボックスはフォトジェニックで、歴史を感じる古い町並みと合わせてとても印象的なアイコンではないでしょうか?そんな赤い電話BOXが・・・あるのです。大阪のどまん中、阿倍野に!なにゆえココに?!とビックリされる方も続出。その存在自体が魔法みたい。酔っぱらって、その前を通ると「ココはどこ?」と異次元な錯覚にとらわれてしまいそうです。大阪メトロ阿倍野駅からもほど近く、阪神高速も見えるロケーションにその赤い電話BOXを見つけることができます。大ヒット映画「ハリーポッター」をシリーズでご覧になった方は5作目の「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で魔法省に降りていく入り口が赤の電話ボックスだったのが記憶に残っているかもしれません。ロンドンの赤い電話BOXこちらの阿倍野の赤い電話BOXもタダの電話BOXではなさそう…。どこかへの入り口なのでしょうか?勇気を出して入ってみました。「魔法省への入口」ではなくてオーセンティックなバーの入り口でした。季節のフルーツを使ったカクテルも人気のようで、乙女チックに「桃」でリクエストしてみました。ワインベースでたっぷりと。赤い電話桃は食感を残すようにあらごし、さらにアクセントにこちらも食感を残したグレープフルーツをあしらい、ピーチリキュールで仕上げたカクテル。優勝!暑い一日の渇きを潤しつつ、美しい桃色で別世界へいざなわれ・・・。カバーチャージに含まれるフィンガーフード。この日はチーズを効かせたエビグラタンのカナッペ。これも美味しくて、お酒が進みそうです。正直、本当に赤電話BOXの扉は入りにくいです。でも思い切って扉を押してみると、アトラクションみたいな不思議な感覚、はたまた秘密クラブに入るようなドキドキ、ワクワクも経験できて、居心地のよいバーにたどり着きます。美味しいお酒を楽しめる口福な時間が待っていますよ。装飾が美しいバイオリンが壁に掛かっていました。あんまりキレイなので楽器として使う目的でもないのかも、と思うくらい。たずねてみるとスタッフの中にバイオリン奏者でバイオリンを教えている方がいるとか。まれに生演奏がこちらで聞けることも。オーナーが変わる前のお店【Bar Bond】は「なるみ・岡村の過ぎるTV」【2018年2月19日(月)放送分】で紹介されたそうです。「扉がユニーク過ぎるオシャレなバー」として。現在の店名は【Bar Call me Tell me】ですよ。19時オープン。ひっそりと阿倍野の街にたたずむロンドンの赤い電話BOX。たずねてみてはいかがでしょうか。

※取材にご協力ありがとうございました。
※グーグルマップではオーナーが変わる前のお店【BAR Bond】で掲載されているため閉業となっていますが、現在は【Bar Call me Tell me】として営業しています。
場所はこちら↓


(りっちー)

2019/08/30 08:00 2019/08/30 08:00
りっちー

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