【天王寺区】地元の人は案外知らない天王寺動物園のすごいとこ!キーウイに会えるのは日本ではここだけ!
てんしばなどができて、100周年を迎えてからさらに盛り上がりをみせる天王寺動物園ですが、天王寺区民の人は、いつでもいけると思っていて、案外知らないことが多いのではないでしょうか?
実は天王寺動物園のシンボルマークにもなっている「キーウイ」は、日本で飼育されているのは、天王寺動物園だけなんです!
1970年の大阪での万国博覧会での記念にニュージーランドから贈られてから、今までに3回に渡り贈呈を受けているキーウイ。
天王寺動物園HPより
ダチョウなどと同じく飛べない鳥なのですが、他の飛べない鳥と大きくちがう点は、完全に翼が退化している点。
また、鳥類には珍しい「夜行性」だとか。
ただでさえ珍しい鳥なのですが、過去に天王寺動物園で飼育されていたキーウイの中には、飼育員の口ずさむ歌を一緒になって歌うように鳴く「キーウイ」もいたそうです☆
天王寺動物園に行っても、大きなライオンや、トラや、コアラ(今は見れませんが)ばかり見ていた人も、ちょっとじっくり「キーウイ」を見てみたくなったのでは??
日本ではほかにに見ることができない「夜行性の飛べない鳥」が天王寺動物園にいますので、是非、観光などで来た人には教えてあげましょう!(ハチコ)
天王寺動物園
大阪市天王寺区茶臼山町1-108
[map]大阪市天王寺区茶臼山1-108[/map]