【阿倍野】電動車いすで紀伊半島1周に挑戦する藤原さんとヘルパーさん達が熱い!
阿倍野区にあるNPO法人ムーブメントのサービスを利用して自立生活をしている藤原拓郎さんが、電動車いすで紀伊半島1周に挑戦しています。
(以下画像はすべてNPO法人ムーブメントホームページより)
藤原さんは脳性まひの障害があり、右手以外の手足を自由に動かすことが難しいそうで、NPO法人ムーブメントのヘルパーさん8人が交代でサポートしながらの挑戦だそうです。
この紀伊半島1周への挑戦の目的は来年4月に施行される障害者差別解消法を周知することなんだとか。
障害者差別解消法とは
障害を理由とする差別の解消を推進し、もって全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資することを目的とする
(Wikipediaより)
9/12に阿倍野区を出発し、先日和歌山県串本町を通過したそうでこれから阿倍野区に向けて北上していくそうです。
道中各所の役所などでは重度訪問の制度などを確認したり、特別支援学校では自立生活の楽しさを伝える活動をしているそうです。
障害児の人たちが未来に少しでも希望がもてるように出来ればとの思いを込めて、また少しでも自立生活を始めたいと思う障害者が増えてくれればという願いを込めて、藤原さんとNPO法人ムーブメントのヘルパーさん達は走り続けています!
無事走破することを祈ります!
(それいゆさん3)