【天王寺区】ラニー博子のためのコンサートが開催されていたようです【天王寺動物園】

本日、天王寺動物園でアジアゾウのラニー博子と来園者に癒しの音楽を提供するコンサートが開催されたようです。
ゾウに音楽！？とビックリされるかもしれませんが、ラニー博子は１歳の時に殺された母親のそばに佇んでいたところを保護されたそうで、気性が荒く気分屋な性格で精神的に不安定な時があるんだとか。それを聞いた大阪音楽大学の学生が「音楽のプレゼント」を思い付いたのだそうです。
6/29にはじめて行われたコンサートの様子がこちら。

（画像はウーマンライフより）

なるほど、近くで聴いているようにも見えますね。
ところで、ラニー博子、その一風変わったお名前からか、ツイッター上では「さん」付けで呼ばれて愛されているようです。

天王寺動物園のアジアゾウの「ラニー博子」さん。幼少の時の辛い経験から自分の感情をコントロール出来なくて中々難しい個体だそうです。高齢なので大阪の蒸し暑さは体に応えるらしく、寝室に帰りたいご様子。せめて、お気に入りの奥に行けたらイイのに pic.twitter.com/7Dg2DRBF1T

— tomoko (@whitemokomoko) 2015, 8月 22

きつい日差しの中、ラニー博子さんのようすを見つめ続ける飼育員さん。時々お口が動くのでなにか声をかけているみたい。ひねくれ博子さんと信頼関係を築くのに苦労された飼育員さんが、心で語りかけているのが伝わりました。 pic.twitter.com/0D8AFASM9x — 六花 (@riccachang) 2015, 8月 5