【落語】六代目笑福亭松鶴のお家芸「天王寺詣り」は四天王寺のガイド♪今は聞けない幻のわらべ唄の動画付
六代目笑福亭松鶴のお家芸であった「天王寺詣り」という落語をご存知でしょうか?
不注意から飼い犬クロを死なせてしまった喜六と、甚兵衛のやりとりが非常に愉快なことと、なんといっても舞台が「四天王寺(愛称天王寺さん)という事で、四天王寺のガイド的な要素もたくさん盛り込まれているんです!
※写真は四天王寺公式ホームページより
四天王寺といえば七不思議どころか、八、九、十。。。以上は境内に古い言い伝えがあるのではないでしょうか。
「日本三鳥居」「ポンポン石」「輪宝」「五重塔」「引導鐘」など物語中には、四天王寺に関するワードがたくさん出てきます♪
そこでちょっと気になる、現在では唄われなくなった「わらべ唄」のことが物語中に出てきます。
「天王寺の蓮池で 亀は甲干すハゼ食べる。引導鐘ボンと突きゃ ホホラノホイ」
一体どんなリズムで唄われていたのか、気になったので調べてみました。
するとありました!六代目笑福亭松鶴が唄っている動画が。
今はもう唄われなくなったというわらべ唄はこちらの動画の4分19秒からです。
物語に沿って実際の四天王寺の写真を見ることができますのでそちらもお楽しみください。ではどうぞっ!!
※動画はYouTubeより
どうでしたかっ!!ふ、普通やな!!(爆)
(それいゆさん1)